きょう19日は、全道的に晴れて、各地で日差しに恵まれています。正午までの最高気温は、道南方面や道央では9度前後で札幌は9.6度、道北や道東方面は6度前後まで上がっており、各地とも平年並みか3度前後高い気温となっています。また、苫小牧では11時58分に10.0度まで上がり、今年初めて10度以上となりました。さて、この陽気はいつまで続くでしょうか。詳しく解説します。

●「春分の日」も広く晴れ お出かけ日和が続く

きょう19日(日)は、午後も全道的に晴れの天気が続くでしょう。あす20日(月)も、道内は広く晴れて、各地で青空が広がる見込みです。なお、空気が乾燥しており、沿岸を中心に西よりの風がやや強く吹く所があります。特に、屋外での火の取り扱いには注意してください。最高気温は、全般にきょうよりも高く、10度以上の所が多くなりそうです。21日(火)春分の日も、引き続き、道内は広く晴れて、各地でお出かけ日和となりそうです。最高気温は10度以上の所が多く、4月中旬から下旬並みの陽気でしょう。22日(水)までは高気圧に覆われて、全般にぽかぽか陽気が続く見込みです。しかし、23日(木)は低気圧や前線が通過するため、全道的に雨が降るでしょう。

情報提供元: tenki.jp日直予報士