きのう12日(日)の春の陽気から一転、きょう13日(月)は気温が急降下。東北や関東など、真冬のような寒さで、万全の寒さ対策が必要。寒暖差が大きいため、体調を崩さないように、服装でうまく調節を。

●東北から近畿　気温大幅ダウン

きのう12日(日)は、春の陽気となった所が多くなりましたが、きょう13日(月)は、日中にかけてほとんど気温が上がらず、寒くなりそうです。

最高気温は、きのう12日(日)より低いでしょう。特に、東北から近畿では、きのう12日(日)より大幅に低い所が多くなりそうです。仙台は3℃、金沢は7℃、東京都心は8℃にとどまり、真冬のような寒さでしょう。北よりの風が吹いて、体感はさらに寒くなるため、ダウンコートやマフラー、手袋など、万全の寒さ対策が必要です。

名古屋は11℃、大阪は10℃、高知と福岡は13℃の予想です。雨や風の影響で、実際の気温より寒く感じられそうです。きのう12日(日)より暖かい服装でお過ごしください。

●16日(木)頃まで　寒さが続く

16日(木)にかけて、強い寒気が流れ込むため、厳しい寒さが続く見込みです。札幌は、15日(水)と16日(木)は真冬日(最高気温が0℃未満)の予想で、東海から九州では、10℃に届かないでしょう。いったん暖かくなったあとだけに、体にこたえる寒さとなりそうです。

その後、17日(金)以降は、気温が上がり、平年を上回る日もあるでしょう。今週は、週の前半と後半で気温の変化がかなり大きくなりそうです。体調を崩さないように、十分ご注意ください。

情報提供元： tenki.jp日直予報士