関東 正午頃まで広く雨 沿岸部では雷雨や激しい雨に注意 あすは冬晴れ 気温急降下
きょう22日は、関東地方は正午頃まで雨が降り、沿岸部では雷を伴って激しい雨の降る所があるでしょう。あす23日以降は冬晴れとなりそうです。寒気が流れ込み、厳しい寒さとなるでしょう。
●22日 午前中は広く雨
きょう22日は、前線を伴った低気圧が本州の南岸沿いを東北東へ進み、夜には北海道付近に進むでしょう。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、昼前にかけて大気の状態が非常に不安定で、局地的に雷雲が発達する見込みです。
関東地方は午前7時現在、広く雨雲がかかっています。正午頃にかけて広く雨が降り、沿岸部では雷を伴って、バケツをひっくり返したような激しい雨の降る所があるでしょう。朝の通勤・通学の時間帯は大きめの傘があると良さそうです。午後は次第に天気が回復し、晴れるでしょう。関東北部の山沿いでは夜は雪が降りそうです。
最高気温は15℃くらいで、昨日より5℃前後高く、平年を上回るでしょう。
●23日以降は冬晴れ 寒さ厳しく
あす23日以降は冬晴れとなるでしょう。日差しはたっぷり届きますが、寒気が流れ込み、厳しい寒さになりそうです。
あす23日の最高気温は南部では8℃ほど、北部は5℃くらいでしょう。冷たい北風も吹き付けて、気温の数字よりも寒く感じられそうです。しっかりと寒さ対策をしてお過ごしください。
24日(土)以降は10℃前後で、年末らしい寒さが続くでしょう。