18日(水)の紫外線指数 広く「非常に強い」 ランチタイムの外出は万全の対策を
きょう18日(水)は、各地で晴れて、日差しが降り注ぐ見込み。紫外線は「非常に強い」所が多くなりそう。正午前後は、一日のうちで最も紫外線が強い時間帯。お昼休みの外出は、日傘などで万全の対策を。
●各地とも日差しがたっぷり 万全の紫外線対策を
きょう18日(水)は、日本付近は高気圧に覆われる見込みです。
北海道から九州、沖縄にかけて、広く晴れるでしょう。紫外線は「非常に強い」所が多く、鹿児島など「きわめて強い」所もありそうです。外出の際は、日陰を選んで歩いたり、日焼け止めクリームを塗るなど、紫外線対策が欠かせないでしょう。
一日のうちで、紫外線が最も強い時間帯は、正午をはさむ数時間です。お昼休みにちょっと外へ出かける際にも、うっかり日焼けをしないように気をつけてください。
●地面や建物から反射する紫外線にも注意
紫外線は、体の中でビタミンDを作るのを助ける役目もありますが、紫外線を浴びすぎるのは、要注意です。紫外線の浴びすぎを防ぐには、次のような対策がおススメです。
① 屋外での行動は、なるべく紫外線の強い時間帯を避けましょう。紫外線は一日のうちでは正午前後に、紫外線が最も強くなりますので、特に注意してください。
② 外で過ごす際は、日陰を上手に利用しましょう。ただ、紫外線は空気中で散乱するものや、地面や建物から反射するものもあります。うっかり日焼けをしないように、首の下などにも日焼け止めクリームを塗っておくと安心です。
③ 日傘を使ったり、帽子をかぶったりして、紫外線を防ぎましょう。帽子を使うと、眼に入る紫外線を20%程度少なくできます。帽子はなるべく、つばの広いものを選びましょう。