向こう一週間、関東の天気は短い周期で変化。18日(水)以降は気温が高めに転じ、25℃以上の夏日の所が多くなりそう。

●あす17日(火)も雲が主役 にわか雨の所も

きょう16日(月)は午前を中心に広く雨に。最高気温は16℃前後の所が多く、空気はヒンヤリしたままでした。

あす17日(火)は、午前中は雲を通して薄日の差すこともありますが、午後は雲が厚みを増してくるでしょう。夕方以降は、内陸部を中心に所々でにわか雨がありますので、折りたたみの傘があると安心です。
最低気温は今朝とほとんど変わらず13℃~15℃くらいでしょう。最高気温は20℃前後の予想。きょうに比べると高くなり、ヒンヤリ感は和らぎそうです。

●18日(水)以降 暑くなる 体調管理にご注意を

18日(水)は、朝のうちは雲に覆われて雨の降る可能性もありますが、日中は晴れのエリアが広がってくるでしょう。19日(木)も高気圧の圏内で、おおむね晴れる見込みです。
20日(金)は曇り空に変わり、21(土)は前線が近づくため次第に雨に。前線の位置や湿った空気の流れ込み方によっては、22日(日)の午前にかけても雨の残る所がありそうです。
23日(月)は高気圧に覆われ、再び各地で晴れるでしょう。

天気は短い周期で変化しますが、気温は高めの状態が続きそうです。日中は連日のように25℃前後まで上がる予想で、内陸部では30℃くらいまで上がる所もあるでしょう。暑さで体調を崩さないよう、こまめな水分補給を心掛けてください。屋外の作業やスポーツは無理をせず、時間を決めて休憩をとることも大切です。また、湿度も高めでムシッとする日が多いでしょう。食中毒の原因となる細菌が繁殖しやすい条件となりますので、食品の管理にも気を配ると良さそうです。

情報提供元: tenki.jp日直予報士