中国地方 次の寒気襲来は?今週は11月並みの暖かさも 来週以降は断続的に寒気流入
今週の中国地方は、日中は11月並みの暖かさとなりホッとできそうです。ただ、来週からは断続的に寒気が流れ込み、一時的にかなり寒くなる日もある見込みです。一時的な寒気の滞在で、日々の寒暖差が大きくなるでしょう。体調を崩さないよう、お気をつけください。
●2週間天気前半 7日(火)~13日(月)
山陽は、12日(日)にかけて南部を中心に晴れる日が多いでしょう。
朝晩は冷え込みますが、日中は最高気温が15度前後で11月中旬から下旬並みとなり、日差しのぬくもりが感じられそうです。
山陰や中国山地沿いは、7日(火)~8日(水)に日本海を通る気圧の谷や寒気の影響で雨の降る時がある見込みです。その後12日(日)にかけて、晴れたりくもったりの天気でしょう。8日(水)は弱いながらも寒気が流れ込み、風が冷たく感じられそうです。
13日(月)は気圧の谷の影響で雲が多くなり、雨が降る見込みです。
●2週間天気後半 14日(火)~19日(日)
一時的に流れ込む寒気の影響で、日々の寒暖差が大きいでしょう。
特に14日(火)と17日(金)は一時的に冬型の気圧配置となり、山陰や山陽北部で雪や雨が降る見込みです。日中は気温が上がりにくく、14日(火)の予想最高気温は5度前後と、かなり寒いでしょう。
山陰や中国山地沿いで、積雪や路面の凍結に注意が必要です。