17日(水)の天気 晴天エリア拡大 日本海側の時雨(しぐれ)も解消へ
きょう17日(水)は、広く高気圧圏内。西日本はほぼ安定晴天の一日。東日本は朝は一部で雨が残るものの、日中は日本海側も含め晴れ。北日本にかかっている雨雲や雪雲も昼頃までには解消。前日より晴れエリアは拡大へ。
●雨エリア縮小 昼間は晴れエリア拡大
きょう17日(水)は、全国的に高気圧に覆われるでしょう。北日本の上空に流れ込んでいた寒気も弱まる見込みです。沖縄は晴れたり曇ったりで、午前中は一部に雨雲がかかるでしょう。九州や四国、中国地方、近畿は爽やかな青空。東海と関東甲信、北陸、東北の太平洋側も大体晴れで、今、雨の所も次第に止んできそうです。東北の日本海側と北海道は午前中は雲が多く、一部で雨。北海道では雪のまじる所がありそうです。午後は晴れ間が戻ってくるとみられます。
●この時期らしい気温で夜はぐっと冷えてきます 寒暖差にはご注意を
今朝も、きのう16日(火)に引き続き、全国の100を超えるアメダス地点で0℃未満の冬日になっています。日中は全国的にこの時期らしい気温で、西日本は20℃前後、東日本は17℃前後で、日差しが程良く感じられそうです。北日本は東北で15℃くらい、北海道は9℃前後の予想です。ただ、晩秋を迎え、日の入りが早くなっています。きょう17日の日の入りは札幌では午後4時9分、東京では午後4時33分、大阪は午後4時52分、福岡は午後5時15分です。昼間は上着が無くても、日が沈むと一段と寒さが増してきます。脱ぎ着しやすい服装で調節してください。