17日(日)を境に全国的に秋深まる 関東以西でも最低気温が15℃を下回る
この先は、16日(土)までは関東から西を中心に気温が平年より高めで、半袖が活躍するでしょう。17日(日)は次第に冷たい空気が入り、関東から西でもいよいよ秋服の出番となりそうです。気温の急変にご注意ください。
●16日(土)までは半袖の出番あり
16日(土)までは、10月にしては暖かい空気に覆われ、日差しもあるため、最高気温は平年より高い所が多いでしょう。関東から西では25度以上の夏日になる所が多く、日中は半袖でも過ごせるくらいです。特に九州では30度以上の真夏日の続く所もありそうです。朝晩はカーディガンなど羽織るもので調節してください。
●17日(日)前線通過後は気温が急降下 秋服の準備を
16日(土)後半から17日(日)前半は、前線が日本列島を通過しますが、その雨のあとは急に北から冷たい空気が流れ込む見込みです。17日(日)は、朝より夜のほうが気温が下がる所が多く、夜は北風が冷たく感じられそうです。
そして、18日(月)からの最低気温を見ると、札幌や仙台は一桁と、北日本の内陸部では、霜が降りたり、氷が張ったりするような冷え込みとなりそうです。関東から西でも15度を下回り、朝晩はいよいよトレンチコートなどの上着の出番となるでしょう。また、日中でも、日差しが少ない日は肌寒くなりますので、今週から来週にかけては半袖から長袖に衣替えするタイミングになりそうです。