この先の2週間は、7日から9日にかけて、前線と低気圧の影響で、九州から北海道の広範囲で雨。その後、日曜日にかけて雲が多い天気で、沖縄では次第に雨。その先、天気は周期的に変わる。

●7日(火)～13日(月)

7日(火)は、西から天気が下り坂に向かいます。九州や中国四国地方では、次第に雨が降り出し、8日(水)は雨の範囲が、関東甲信や東北地方まで広がる見込みです。9日(木)は、西から回復に向かいますが、東海や北陸、関東甲信から北海道では雨が残る所もあるでしょう。
その後、週末にかけて北から高気圧に覆われ、晴れる所が多くなりますが、晴天は長く続かず、雲の広がる所が多くなるでしょう。
沖縄では、週の中ごろまでは晴れる日が続きますが、週末は曇りや雨になる見込みです。
最高気温と最低気温は、北海道から、関東甲信、東海では、9日頃にかけて、冷たい空気の影響で平年より低いか、かなり低くなる所があるでしょう。
「低温」の状態が続くため農作物の管理などに注意が必要です。その後は平年並みになる見込みです。
北陸と近畿、中国四国地方は、平年並みの日が多いでしょう。
九州は、平年より高い日が多いでしょう。
沖縄・奄美は、南の暖かい空気に覆われて平年より高いか、かなり高くなる日が多いでしょう。「高温」状態が続きますので農作物の管理とともに、熱中症対策などをなさって下さい。

●14日(火)から19日(日)

天気は周期的に変わって、晴れる日と雨の降る日が交互に現れるでしょう。16日(木)から17日(金)は雨の降る所が多く、沖縄や九州では週末まで雨が降りやすい見込みです。
最高気温と最低気温は、北海道から関東甲信と東海、北陸と近畿は、平年並みの日が多いでしょう。
中国四国地方と九州は、平年よ高い日が多い見込みです。
沖縄・奄美は、引き続き平年より高く、かなり高くなる日も多いでしょう。農作物の管理等や熱中症対策など健康管理に、十分お気をつけください。

情報提供元： tenki.jp日直予報士