広島県・長崎県・佐賀県・福岡県の大雨特別警報は大雨警報に切り替わりました
きのう14日、広島県・長崎県・佐賀県・福岡県に発表された「大雨特別警報」は、15日午前6時過ぎに「大雨警報」に切り替わりました。この後も、まだ雨量が増えるおそれがありますので、土砂災害などに警戒を続けてください。
●大雨特別警報は大雨警報に切り替わりました
きのう14日、広島県・長崎県・佐賀県・福岡県に発表された「大雨特別警報」は、きょう15日午前6時過ぎに「大雨警報」に切り替わりました。
ただ、大雨警報に変わっても、油断はできません。これまでの大雨によって、地盤が緩んでいる所があり、氾濫が発生している河川があります。土砂災害や川の増水・氾濫、低い土地の浸水に、警戒を続けるとともに、最新の気象情報や自治体から出される避難情報を確認してください。
●最新の情報はどこを見たら 何が分かる?
最新の「気象情報」を入手するには、テレビやラジオなどの方法もありますが、インターネットで確認する場合、おすすめのチェックポイントが3つあります。
①雨雲レーダーをチェックしましょう。「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。
②雷レーダーをチェックしましょう。雨雲レーダーと同じように使えます。また、雷が予想されている所では、落雷だけでなく、竜巻などの突風の可能性も高まっていて、ひょうにも注意が必要です。
③注意報・警報をチェックしましょう。発表されている注意報・警報の種類によって、どんな現象に注意・警戒しなければならないか、わかります。注意警戒事項には、いつまで注意・警戒すべきか、ということも書いてあります。