17日は、真夏日地点が5日ぶりに100以上になり、日本海側では最高気温が33℃台まで上がった所もありました。18日は、関東を中心に「真夏並みの暑さ」の所もありますので、9月中旬でも、まだ熱中症に注意が必要です。



●9月中旬でも 暑さがレベルアップ


17日は、本州付近に停滞する秋雨前線に向かって、暖かい空気が流れ込んだため、西日本や東日本を中心に、16日よりも気温が上がりました。

17日14時までに、最高気温が30℃以上の「真夏日」になった所は、100地点を超えました。「真夏日」地点が100以上になったのは、5日ぶりです。

また、17日14時までに全国で最も暑くなったのは、石川県小松市で最高気温が33.2℃。富山空港では、32.3℃まで気温が上がりました。


●18日は 関東で「真夏並みの暑さ」も


そして18日は、関東を中心に更に暑くなり、「真夏並みの暑さ」の所もあるでしょう。最高気温は、関東の所々で33℃前後まで上がる予想です。9月も折り返しを過ぎましたが、まだまだ、昼間は暑さ対策が必要です。この暑さは一時的ですが、体調を崩さないよう、ご注意ください。


情報提供元: tenki.jp日直予報士