梅雨前線が西日本付近まで北上し、前線の活動が活発になる見込みです。19日にかけて、大雨による災害に十分な注意が必要です。



●19日にかけて断続的に雨が降り、雨脚が強まる


現在の近畿地方は広い範囲で雨が降っていますが、それほど強く降っている所はなく、折り畳みの傘でしのげるくらいです。ただ、このあとは次第に本降りになるため、大きめの傘が必要になりそうです。また、今夜からあす19日にかけては、雷を伴って非常に激しい雨の降る恐れがありますので、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分な注意が必要です。


●19日にかけて、警報級の大雨となる恐れ


18日から19日にかけては、前線が西日本付近に延び、前線の上を低気圧が進む見込みです。前線や低気圧に向かって雨雲のもとになる湿った空気が次々と流れ込み、前線の活動が活発になるでしょう。大雨による災害に注意が必要ですし、警報が発表される可能性もあります。最新の気象情報をこまめに確認してください。


情報提供元: tenki.jp日直予報士