30日、気象庁は「東日本日本海側と西日本の日照不足と長雨に関する全般気象情報」を発表しました。



●日照不足と長雨


東日本日本海側と西日本では8月18日頃から、前線や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多いため、日照時間が少なく、降水量の多い状態が続いています。18日以降の日照時間は、平年の30%を下回っている所があり、降水量は平年比で500%を超えている所があります。

今後10日間程度も前線や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多く、日照時間の少ない状態が続く見込みです。気象庁は農作物の管理等に十分注意するよう呼びかけています。

【参考】

東日本日本海側=北陸地方

西日本=近畿、中国、四国、九州(奄美地方を除く)地方


情報提供元: tenki.jp日直予報士