関東甲信地方および東海地方では、16日から21日頃にかけて、最高気温が35度以上の猛暑日が続くでしょう。台風の通過後は暑さに警戒が必要です。



●関東甲信・東海地方で「高温に関する地方気象情報」発表


気象庁と名古屋地方気象台は、「高温に関する地方気象情報」を発表しました。

関東甲信地方および東海地方では、16日から少なくとも21日頃にかけて、最高気温が35度以上となる所があるでしょう。

熱中症などの健康管理、農作物や家畜の管理などに十分注意してください。


●15日は猛暑おさまるも16日から再び猛暑


関東甲信地方および東海地方では、あす15日は最高気温35度以上の猛暑にはならないと予想されますが、暑さが落ち着くのは一時的です。16日からは再び、連日猛暑日が予想されています。

17日(土)は埼玉県熊谷市で最高気温39度など、週末を中心に来週の前半にかけて、各地で体温を超える気温が予想されています。

現在は台風の接近に伴い、大雨や暴風に警戒が必要な期間となっていますが、台風の通過後は猛烈な暑さに警戒が必要です。この先もしばらくは、暑さ対策を万全になさってください。


情報提供元: tenki.jp日直予報士