関東地方は、あすからあさってにかけてと来週前半に梅雨がひと休み。気温の変化が大きく土曜日は梅雨寒、暑さが復活する日も。



●あすは青空が戻る


あす13日(木)の関東は、朝のうち曇り空の所がありますが、日中は次第に晴れる見込みです。降水確率は、午前中と午後、夜とも10パーセントから0パーセントです。日中の最高気温は、25度前後の所が多くなる予想で、内陸では30度近くまで上がる所がある見込みです。きょうより5度前後高く、平年並みかやや高めになりそうです。最小湿度は都心で60パーセントくらいと、やや高めですから、少し動くだけでも汗をかいてしまうでしょう。風が通りにくい所ほど蒸し暑さを感じるため、熱中症に注意したほうがよさそうです。

あさって14日(金)は、西から前線が北上してくるため晴天は長く続かず、午後は雨が降りやすくなるでしょう。天気は下り坂ですが、日中の気温は、あすと同じくらいでしょう。

15日(土)から16日(日)は梅雨空です。日中の最高気温は、15日が低く、梅雨空プラス梅雨寒になるかもしれません。16日は平年並みか高めになって、蒸し暑さを感じる梅雨空になりそうです。

17日と18日は梅雨が、ひと休みしそうです。日中の最高気温は平年並みかやや高めになるでしょう。

19日(水)は、前線の影響で次第に雨。天気は下り坂になりますが、この先の1週間では最も気温が高くなりそうです。

雨の季節は、気温が高く湿気が多い季節。お部屋の中も湿気が溜まりがちです。晴れた日に、ご自宅にいる方は、窓を大きく開けて風を隅々まで通しておきましょう。キッチンや押し入れ、クローゼットにも新鮮な空気を入れてカビ予防をしておきましょう。大活躍の傘を乾かすのもチャンスです。


情報提供元: tenki.jp日直予報士