北海道では寒気の影響で、昨日(14日)までの7日間は、全道的に真冬日となりました。今日(15日)は冬将軍は退散する見込みで、日中の最高気温がプラスとなり、真冬日から抜け出す所もあるでしょう。



平成最後の北海道の2月は、史上最強の寒波に見舞われて、これまでの所、厳しい寒さが続いています。8日(金)から14日(木)にかけて、全道で最高気温が0度未満の真冬日となりました(アメダスによる速報値で、また、一部で気温の欠測となった地点があります)。史上最強の寒波は長期滞在となりましたが、今日は次第に抜ける見込みです。午前中から、すでに道南の一部ではプラスの気温となっており、全道での真冬日からは脱出となりました。日中の寒さは解消しますが、屋根からの落雪に注意して、軒先には近づかないようにして下さい。また、水たまりのできる所もあるため、泥はねにも注意が必要です。今後も気温は平年並みか高く、来週の火曜日頃はかなり高い所もありそうです。


情報提供元: tenki.jp日直予報士