きょう7月9日、大阪管区気象台は、近畿地方が梅雨明けしたとみられると発表しました。大阪の上空は久しぶりに青空が広がっています。



●近畿 平年より12日早い梅雨明け


きょう7月9日、大阪管区気象台は近畿地方は梅雨明けしたとみられると発表しました。平年の7月21日ごろより12日早く、昨年の7月13日ごろより4日早い梅雨明けです。これまで近畿地方で最も早く梅雨が明けたのは1978年の7月3日でした。


●この先しばらく厳しい暑さが続く


近畿地方では、梅雨明け後しばらく最高気温が34度前後の厳しい暑さが続く見込みです。梅雨が明けると一気に気温が高くなるため、からだが暑さに慣れていないこの時期は特に熱中症に対して注意が必要です。この先一週間は、おおむね晴れの天気が続きますが、山沿いを中心に夕立の可能性があります。復旧作業にあたられる方は、暑さと午後の天気の急変に気をつけながらの作業をお願いいたします。また、避難所に避難されている方は、健康管理に十分に注意をしてください。


情報提供元: tenki.jp日直予報士