11日、気象庁は東日本と西日本の長期間の高温に関する全般気象情報を発表しました。向こう2週間程度は気温がかなり高くなる見込みです。また、10日には、南大東島地方気象台は少雨に関する大東島地方気象情報を発表しています。



●東日本と西日本 長期間の高温に関する情報


11日、気象庁は東日本と西日本の長期間の高温に関する全般気象情報を発表しました。東日本と西日本では、3月上旬からは一時的に寒気が南下した時期もありましたが、南からの暖かい空気が流れ込みやすかったため、平年より気温の高い日が多く、3月1日以降の平均気温は平年を2度程度上回る所が多くなっています。

最近1週間は気温の低い時期もありましたが、今後は暖かい空気に覆われるため、向こう2週間程度は気温がかなり高くなる見込みです。農作物の管理や健康管理に十分注意してください。


●大東島地方 少雨に関する情報


10日には、南大東島地方気象台は少雨に関する大東島地方気象情報を発表しています。大東島地方では、3月中旬から高気圧に覆われて晴れる日が多く、降水量の少ない状態が続いています。5月8日ごろに梅雨入りしたと見られますが、今後1週間程度は降水量の少ない状態が続く見込みです。農作物や水の管理に十分に注意してください。


情報提供元: tenki.jp日直予報士