東日本と西日本では11月後半から気温の低い状態が続いています。この状態は今後2週間程度も続くとみられることから、気象庁は1日、「東日本と西日本の長期間の低温に関する全般気象情報」を発表しました。


1日、気象庁は「東日本と西日本の長期間の低温に関する全般気象情報」を発表しました。関東甲信や東海、中国、四国では11月16日頃から強い寒気の南下により、気温の低い状態が続いており、11月16日から30日までの平均気温は、平年を1度から2度程度下回っています。

寒気の流れ込みは、いったん弱まったものの、この先は再び強まる見込みです。このため今後2週間程度も気温の低い状態が続き、かなり低くなる時期もある見込みです。農作物の管理等に十分注意してください。また、山地を中心に積雪や路面凍結に注意してください。

情報提供元: tenki.jp日直予報士