名瀬測候所は、「鹿児島県奄美大島では、50年に一度の記録的な大雨となっている所がある」と発表しました。


強い台風5号が屋久島の南海上をゆっくりと北北西に進んでいます。奄美大島には台風の発達した雨雲が次々と流れ込み、50年に一度の大雨となっている所があります。大島郡瀬戸内町付近では、午前7時までの1時間に120ミリ以上の記録的な大雨となったほか、3時間積算でも250ミリ以上の大雨となっています。低い土地の浸水、土砂災害、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。また、暴風やうねりを伴った高波にも警戒が必要です。

情報提供元: tenki.jp日直予報士