近畿地方では新緑がまぶしい季節になり、日中、日差しのもとでは汗ばむ陽気になる日が多くなってきましたが、4日に発表された1ヶ月予報によると、近畿地方ではこの先1か月は、気温が平年よりも高くなる見込みです。特に日本海側では、期間の前半に気温がかなり高くなる可能性があります。


●この先1か月の天候


4日に大阪管区気象台から発表された1か月予報によると、近畿地方では、向こう1か月は南からの暖かい空気に覆われやすいため、気温は平年より高めに推移する確率が60%です。特に5月6日から19日にかけては、気温が平年より高くなる確率が50%~60%で、期間の前半に気温が高くなる見込みです。天気は数日の周期で変化するものの、晴れる日が多くなるため、降水量は平年並みか、平年よりも少なくなる見込みです。


●シャガの里


先日の晴天に誘われて、ちょっと山までドライブへ。姫路市の中心から車で45分ほど。夢前町にある雪彦山登山口の手前にシャガがたくさん咲いていました。4月~5月にかけて花期を迎えるアヤメ科の花で、昨秋にこのあたりを訪れた際、『シャガの里』という看板を見かけて気になっていたのですが、白い花が日差しに照らされてとてもきれいでした。

情報提供元: tenki.jp日直予報士