GW前半は急な雨や雷雨に見舞われた関東地方ですが、後半は、4日(木)にかけて安定した晴天に。ただ、朝晩と日中との気温の差が大きくなるでしょう。5日(金)からは傘があるとよさそうです。


●4日(木)まで晴天 でも気温差に注意


関東地方は、ゴールデンウィーク前半は大気の状態が不安定になり、急な雨や雷雨に見舞われました。2日(火)は大気の不安定な状態は解消する見込みです。4日(木)のみどりの日にかけて広く晴れるでしょう。雨具は必要ありませんが、屋外のレジャーは帽子や日傘、日焼け止めなど、紫外線対策グッズを忘れないようにしてください。

また、2日(火)と3日(水)の朝は、この時期としては空気がヒンヤリするでしょう。内陸部では朝の最低気温が10度を下回る所があり、朝、早いお出かけは春物の上着やカーディガンなどが必要になりそうです。日中は気温がグングン上昇し、最高気温は23度前後の予想です。内陸部では25度以上の夏日になる所があるでしょう。体は、まだ暑さに慣れていない時期です。また、一日の中で気温が大きく変化しますので、熱中症に注意が必要です。下記リンク「熱中症の予防・対策」を参考にして、熱中症を防ぎましょう。


●5日(金)からは傘を


5日(金)のこどもの日は雲が広がりやすくなります。降水確率は30%とやや高くなっていますが、今のところ雨は局地的で、降り方も弱いでしょう。6日(土)から7日(日)は気圧の谷が通過するため、場所によっては本降りの雨となる可能性があります。お出かけの際は最新の予報を確認し、下記リンクの「豪雨レーダー」を利用して、雨雲のようすをこまめにチェックするとよいでしょう。

情報提供元: tenki.jp日直予報士