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●流れ星が見られる時間と方向は?
ゴールデンウィーク後半の5月6日(土)の午前10時頃、みずがめ座η(エータ)流星群がピークを迎えます。
ピークを迎える午前10時頃は昼間なので、残念ながら観測は出来ません。肉眼で観測できるチャンスは、月が沈んだ後の夜明け前から太陽の薄明かりが始まる前の1時間前後(午前2時頃から午前3時頃)です。
見る方向は、みずがめ座がある南東の低い空です。放射点高度が低いこともあり、見られる数はさほど多くありませんが、思いがけずたくさん見られる年もあったので、期待して楽しんでください。
なお、夜明けの遅い南半球では、放射点が高く、見えやすくなります。ちょうど南半球へ行かれる方は、注目してください!
●どの日がオススメ?
今のところ、ピークを迎える6日は天気に恵まれ、広い範囲で見られるチャンスがあります。また、その日に見られなくても、前後2~3日間は見頃です。最新の天気予報や星空指数をご確認ください。
今年のゴールデンウィーク後半は気温が高めで、昼間は薄着で過ごせる所が多くなりそうです。ただ、日が沈むとまだ冷えるので、暖かい服装で楽しんで下さい。