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●雪と寒さはあすまで続く
道内は寒さだけでなく、局地的な大雪にもなりました。けさ6時までの12時間で降った雪の量は、キロロリゾートがある後志地方の赤井川で32センチ、小樽で19センチ、札幌でも16センチと札幌や小樽周辺が雪の中心となりました。
あす(17日)にかけて冬型の気圧配置が続き、上空には真冬並みの強い寒気が居座ります。道内では留萌や上川、空知地方など日本海側を中心に雪が降り、多い所で1日に20センチくらいの、まとまった雪の量となりそうです。また、全道的に日中でも気温が氷点下の真冬日が続きます。
札幌は雪がちらつく程度で、大雪にはなりませんが、万全な防寒対策が必要です。
●日曜日は天気回復も注意点が・・・
日曜日(18日)は高気圧に覆われ、上空の寒気も抜けます。日本海側の天気も回復し、各地で晴れる見込みです。
日中はプラスの気温となり、年末の買い物などにもまずまずの日和となりますが、屋根や木からの落雪、ぐちゃぐちゃ路面には注意が必要です。