【写真】アップ前笑顔を見せる巨人浅野翔吾(撮影・増田悦実)

巨人浅野翔吾外野手(21)が、ゴルフスイングを取り入れた新たな打撃ドリルに取り組んだ。8日、ジャイアンツ球場で行われた秋季練習に参加。8月27日に右ひざの手術を受け、故障班でリハビリを続ける中、石井琢朗巡回打撃コーチ(56)の指導の下、ティー打撃などで汗を流した。

練習ではネットの真横に立ち、斜め下に振り抜くドリルを取り入れ、「縦振り」を意識。さらに石井コーチからは、ゴルフスイングのような動きを教わった。浅野は「ウェッジを使ってボールを高く上げるときのような感覚で、インパクトから最後まで振り抜けるように」と狙いを説明。縦振りとの共存についても「上も下も一周して一つの円として振ることで、体を大きく使って、全体をさばけるような意識」とイメージを膨らませた。

石井コーチとは今季、2軍で監督と選手の関係だった。浅野は「今季も2軍でたくさん話して、石井さんに教えてもらったことをやってきた。合わないと感じた時は自分から伝えると、また違う案を考えてくれた」と感謝を口にした。自身の意見も尊重してくれる指導スタイルに信頼を寄せ、「僕も石井さんを信頼している。故障班の自分に対してもアドバイスをくれるので、しっかり話し合いながら、いいものを作っていけたら」と見据えた。

実戦復帰までは、あと3カ月ほどを見込む。長いリハビリ期間を、けがの功名に変えるべく「土台作りというか、来季に向けてしっかり活躍できるように」と前を向いた。新たな打撃の引き出しを増やし、復帰後の飛躍につなげる。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】浅野翔吾が“ゴルフドリル”で打撃改造「ウェッジで球を高く…」石井コーチと二人三脚 」