【写真】義ノ富士(手前)の突き落としに破れる大の里(撮影・梅根麻紀)

<大相撲九州場所>◇初日◇8日◇福岡国際センター

横綱大の里と小結義ノ富士による結びの一番は、物言いがついた末に、行司軍配通り義ノ富士の勝ちとなった。

土俵際で両者はもつれ、大の里が右手で俵に触れたようにも見え、その後、両者は土俵外へ。大の里は前のめりに倒れ、義ノ富士は右足を踏み出した。

審判長を務めた浅香山審判部長(元大関魁皇)は「義ノ富士は体を開きながらも残っていた。その時、大の里は手をついていた。(ビデオ係に)確認してもらった」と説明した。

大の里の手つきは、俵なのか、土俵外なのかは、ビデオ室とのやりとりではっきりしなかったが「(大の里が)手をついているという言い方をしている。どちらにしても、義ノ富士の足は残っていた。かかとは出ていない」とした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 審判団は結びの一番の際どい土俵際をどう判定したのか? 浅香山審判部長の見解 」