【阪神】木浪聖也は今オフも単独トレ「来年に向けてずっと考えてやっている」FA行使せず残留
国内FA権を行使せず残留した阪神木浪聖也内野手(32)が8日、今オフも単独自主トレに励むことを明かした。年末にかけてのトレーニングは「関西で。1人でやります」と明かした。この日も甲子園で自主トレを行った。
過去にはソフトバンク近藤健介に師事して鹿児島・徳之島で自主トレを行ったことがある。当時の経験は今の財産。その上で自分の技術を磨くキャリアになった。「集中できる」と自信をのぞかせ、ひたすらバットを振り込むつもりだ。
今季は64試合出場で打率2割1分1厘。春先は好調だったが、中盤以降はバットが湿った。「とにかく来年に向けて(シーズンが)終わってからずっと考えてやっている。頑張ります」。遊撃争いは熊谷、高寺、元山らライバル多数。あらゆる成績でキャリアハイだった23年、そして24年以来のレギュラー定着へ隠密の冬を送る。
残留決定後も心境は変わらない。「FAどうこう関係なく終わってから来季に向けてずっとトレーニングをしていました」。来季9年目を迎えるバットマン。復活に向けて虎視眈々(こしたんたん)と汗を流す。【只松憲】