【日本ハム】投打で活躍の柴田獅子 二刀流を志すドラ1菰田陽生への助言は…
日本ハムの柴田獅子投手(19)が、30日からエスコンフィールドで始まる秋季キャンプで、さらなる進化を図る。
今季は投手として8試合に登板し、防御率2・03。打者としては16試合で打率3割5分5厘、プロ1号も放った。打撃は1軍投手への対応に手応えをつかみ「まっすぐと変化球を0-100で待たないで半々の意識で」と、得られた感覚を「忘れないように」磨く。今季終盤に経験した一塁の守備力向上にも「量しかない」と練習意欲を示した。
ドラフト1位では、同じく二刀流を志す山梨学院・菰田陽生投手(17)が指名された。「どこに行っても1位ではあると思う」と実力を認める一方、助言については「ないですよ。自分はまだ何もしてないっすもん」と謙遜。自身も先輩の矢沢らに多くを聞いたわけではなく「野球の感性は自分しか持ってないんで。そこを見失わないように」と、自分の感覚を大事にするよう勧めた。
6月4日広島戦では投打「リアル二刀流」での初出場も果たした。CSでは打者専念で11打数3安打。2試合は一塁でスタメン出場し「いろんな経験ができた。CSは重みも緊迫感も違った」。来季に向け「まずけがしないこと。もうスタートから1年間フルで回るっていうこと」。さらに「自分の役割とかを認識しながら、今こういうのが欲しいというプレー、野球をできれば」。3年目の1軍定着へ、秋季キャンプから土台を固める。【永野高輔】