【写真】ソフトバンク対DeNA 4回裏ソフトバンク2死三塁、勝ち越しの中前適時打を放ち、ガッツポーズする柳田悠岐(撮影・岩下翔太)

<日本シリーズ:ソフトバンク4-2DeNA>◇第4戦◇28日◇みずほペイペイドーム

決めるべき男が決めた。ソフトバンク柳田悠岐外野手(38)が日本一に導く決勝打を放った。

「チャンスでなんとかバットの芯に当てることを意識しました。いいところに飛んでくれてタイムリーと、チャンスを生かすことができて良かった」

追いついた直後の4回2死三塁。外角の落ち球に手を伸ばし捉えた。打球は二塁方向へ。今シリーズはシフトに苦しめられてきた。今回も二塁のベースより一塁側に守っていた相手遊撃手がダイビングキャッチを試みたが、ボールは転がり勝ち越しの中前適時打。両手をベンチの方向に見せ、スタンドのファンは大歓声を上げた。

今月10日から持病の首痛が再発。ポストシーズンの前の練習では別メニュー調整を行い、休日明けの13日もグラウンドに姿はなかった。CS初戦は欠場したが、15日のファイナルステージ第2戦で復帰しスタメン出場。CSからあわせ出場6試合中4試合で安打を放った。そして最後に試合を決める一打。困難も乗り越えてチームを頂点まで引っ張った。

ファンのXでの投稿で決まる「SMBCみんなの声援賞」を受賞。賞金100万円を獲得した。「ファンのみなさんのおかげで賞をとれました。なんもしてないですけどね」と感謝し、笑顔で謙そん。背番号9を小久保監督から受け継ぐ者がまたチームの栄冠に貢献した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ソフトバンク】日本一導いたのは柳田悠岐「いいところに飛んでくれて…」決勝打 」