【DeNA】オリックス宗佑磨、広島森下暢仁、西武高橋光成の獲得調査へ 投打で陣容整えV狙う
DeNAが29年ぶりのリーグ優勝に向け、戦力補強に動くことが28日、分かった。今季国内FA権を取得したオリックス宗佑磨内野手(30)、広島森下暢仁投手(29)、海外FA権を取得した西武高橋光成投手(29)が権利を行使した場合に向けて、獲得調査する。
宗は今季134試合に出場し、打率2割4分5厘、14本塁打、65打点をマーク。21~23年にはベストナインとゴールデングラブのタイトルを獲得するなど、オリックスのリーグ3連覇に貢献した。来季からDH制が導入され、今季主に三塁を守っていた宮崎、筒香らがDHで起用されることを想定すると、補強ポイントと合致。横浜隼人(神奈川)出身という縁もある。
森下は19年ドラフト1位で入団し、これまで3度の2桁勝利を経験。今季は7勝11敗、防御率3・60だったが、シーズン終盤は安定した投球を見せていた。高橋光は今季9勝6敗、防御率2・54。投球回は130イニング超と先発ローテを支えた。DeNAで今季開幕からローテを守り続けたのはエース東のみ。中盤以降は若手の台頭も目立ち、さらに両右腕の獲得となれば先発陣が充実する。投打で陣容を整え、悲願のリーグ制覇を狙う。
◆日本シリーズが終了し、29日から今季のフリーエージェント(FA)有資格者が権利を行使するための申請期間となる。有資格者は在籍球団に意思を伝えればFA権を行使でき、「FA宣言選手」として11月10日に公示され、翌11日から交渉可能になる。今季の有資格者は計105人(国内36人、海外69人)。広島森下暢仁投手、オリックス宗佑磨内野手、ロッテ小島和哉投手らが新たに国内FA権を取得。昨年オフにポスティング不成立で残留した西武高橋光成投手は新たに海外FA権の条件を満たした。