バレンシアMF佐藤龍之介、国王杯1回戦で6試合ぶり先発と現地紙予想 直近5試合出番なし
バレンシアの日本代表MF佐藤龍之介(20)が28日に6部タベルネスと対戦する国王杯1回戦で、公式戦6試合ぶりに先発復帰するとスペイン紙アスが試合当日に予想した。
国王杯は通常、カテゴリーが異なるチーム同士の対戦の場合、下位カテゴリーのチームのホームで開催される。しかし、クラブ史上初の国王杯参加となるタベルネスのホームスタジアムはこの試合を開催するにあたり、スペインサッカー連盟が定める1部リーグのチームと対戦するための規定を満たしていない。そのためこの一戦は、タベルネスのホームゲーム扱いとなるものの、60kmほど離れた同じバレンシア州内のバレンシアのホームスタジアム、メスタージャで開催されることになった。
タベルネス戦に向け、負傷欠場が続いたコペテとフルキエが復帰する一方、ディエゴ・ロペス、カノス、サディク、直近のビリャレアル戦で全治1カ月半~2カ月の戦線離脱を余儀なくされたオトルビの4人がけがで招集外になる予定。さらにアギーレ監督は、主力のディミトリエフスキ、マフェオ、タレガ、ガヤ、ギド・ロドリゲス、リオハに休養を与え、Bチームの選手を4~5人招集する見込みである。
アス紙は、アギーレ監督がこの一戦で大幅なローテーションを行い、コルベラン前監督の解任後、5試合連続出番のない佐藤が公式戦6試合ぶりに先発復帰すると予想した。
システムは4−2−3−1で、先発メンバーはGK=リベロ、DF=アルナウ・マルティネス、ディアカビ、コペテ、ヘスス・バスケス、ダブルボランチ=ディエング、マヨール、攻撃的MF=ウグリニッチ、エリオット、佐藤、FW=ウーゴ・ドゥーロとなっている。
バレンシアは今季ここまで1部リーグ10試合を戦い、1勝3分け6敗の勝ち点6で降格圏の19位と苦しい状況が続いている。(高橋智行通信員)