【写真】ソフトバンク対DeNA 9回裏ソフトバンク2死二塁、ショーン・レイノルズは牧原大成に同点適時打を許す(撮影・上田博志)

<日本シリーズ:ソフトバンク2-1DeNA>◇第3戦◇27日◇みずほペイペイドーム

DeNAが逆転サヨナラ負けで3連敗を喫し、ソフトバンクに日本一へ王手をかけられた。

延長10回1死、ホセ・ルイーズ投手(32)がソフトバンク正木にサヨナラソロを被弾。日本シリーズ初の第1戦から3試合連続延長戦に突入したが、2試合連続延長戦での本塁打で試合を決められた。小杉陽太1軍チーフ投手戦術・育成コーチ(40)は「ああやって長打で、1発で試合を決めてくる打線なので、その辺もしっかり警戒しながらやりますけど。いまいるメンバーで戦うしかない」と話した。

先発の東克樹投手(30)が7回6安打無失点の好投。89球での交代については「疲労度もそうですし、あとはもう4巡目に入るというところもありますし、その辺も本人と話をした中で、最後監督と決めた」と説明した。

守護神のショーン・レイノルズ投手(28)が、1点リードの9回に牧原大に同点打を献上。2試合連続の失点となった。「ちょっと(ボールの)行き先が、あまりコマンドが良くない。球速とか球の成分自体はそんなに変わりはないんですけど、そうですよね、疲労から来る、狙ったところから大きく逆に行ってしまったりだとか。あとはどうしても組み立て方が2ピッチになってしまうので、よりコマンドが良くないといくらスピードが出ていたり変化球の精度が良くても、ちょっと行き先が良くないなというところが、ちょっと疲労の積み重ねでおそらく微妙なズレがあると思うので。その辺も踏まえてまた明日どうするのかは考えていきたい」と話した。

▽DeNAレイノルズ(2試合連続でセーブ機会で失点)「とにかく明日(28日)勝つこというのがまず一つと。リードがある状態でゲームが進めば、9回のマウンドに立って今度はリベンジを果たせるように頑張ろうと思います」

▼DeNAは5回に古市の適時打で先制するも逆転負け。DeNAがシリーズで先制した試合は、初出場の大洋時代から12戦12勝(60年3勝、98年4勝、17年1勝、24年4勝)だったが、13試合目で初の敗戦となった。シリーズでの先制試合の連勝記録では11~17年ソフトバンクの15連勝に迫っていたが、連勝は12でストップした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【DeNA】小杉陽太コーチ、レイノルズは「ちょっと行き先が…」2試合連続失点で同点 」