【高校野球】報徳学園が初戦突破 今秋76回連続無失点 谷口哲聖が9球団の前で4試合連続完封
<高校野球秋季近畿大会:報徳学園4-0郡山>◇27日◇1回戦3試合◇わかさスタジアム京都
報徳学園(兵庫1位)が郡山(奈良3位)を破って初戦突破を決めた。完封勝利で、今秋初戦となった県予選からの連続無失点記録を76イニングに伸ばした。2年連続でセンバツ準優勝だった23年、24年以来3年ぶりのセンバツ出場へ向けて一歩前進した。
谷口哲聖(てっしょう)投手(2年)が先発し9回3安打無失点で完封勝利。県大会で神戸学院大付との準々決勝から準決勝、決勝と3試合連続完封勝利で近畿大会へやってきたエースが、この試合も立ちはだかった。打たせて取る投球で序盤3回は三者凡退。4回に初安打を浴びるも連打は許さず、5回以降も散発3安打で一度も二塁を踏ませなかった。四球も3試合連続で0と制球力も光り、巨人などNPB9球団が視察するなか最後まで安定した投球をみせた。
打線は4回に無視満塁から押し出しで先制すると、その後スクイズ2本をきっちり決めるなど3点を追加した。
今夏は5回戦で明石商に敗れ甲子園を逃した。守り勝つ野球でエースがセンバツに導く。