【水戸】樹森大介監督を解任 森直樹前監督が再登板 J1初挑戦17位と低迷
J1水戸ホーリーホックは26日、樹森大介監督を解任し、森直樹フットボールダイレクターが、監督に就任すると発表した。森氏は昨シーズンまでチームを率いていた。
クラブは樹森監督のもと、J1初挑戦していたが、12節を終えて2勝3分け7敗の17位と低迷していた。前日25日には敵地でFC東京に0-6の大敗。リーグ戦6連敗を喫していた。
移行期間の特別大会「百年構想リーグ」から指揮を執っていた樹森氏は「皆さまと良いときも苦しいときも共に闘えたことは、本当にかけがえのない、素晴らしい時間でした」などとコメント。感謝を伝えた。
昨季クラブとして初のJ1昇格を成し遂げた森新監督は、強化担当責任者として、監督交代を招いたことを謝罪。「この舞台にしがみついてでも、何としてもJ1に残留しなければならないと考えています。目の前の一試合一試合に全力で臨み、『やりきる・走りきる・勝ちきる』をピッチで体現し、選手、スタッフ一丸となって、最後まで諦めずに戦い抜きます」などと決意を込めた。
◇樹森監督コメント全文
水戸ホーリーホックに関わるすべての皆さまへ。
皆さまと良いときも苦しいときも共に闘えたことは、本当にかけがえのない、素晴らしい時間でした。
しかし、連敗を止めることができず、勝ち点を積み上げられなかったことが何よりも悔しく、皆さまに本当に申し訳なく思っております。
水戸のために共に全力で闘ってくれた選手たち、支えてくれたコーチングスタッフ、メディカルスタッフ、フロントスタッフ、そして、どんなときでもスタジアムを最高の雰囲気にしてくれた熱いファン・サポーターの皆さまに、心から感謝しております。
パートナー企業の皆さまやホームタウン自治体の皆さま、クラブOBの皆さまをはじめ、これまでクラブの歴史を紡いできたすべての皆さまがいるからこそ、水戸ホーリーホックの監督としてJ1という舞台で戦うことができました。クラブに関わるすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
最後になりますが、J1残留に向けて戦う選手たちに、一人でも多くの皆さまからスタジアムで力強い後押しをいただけることを願っております。
◇森新監督コメント
トップチームの強化責任者であるフットボールダイレクターとして、監督交代という状況を招いてしまったことを、大変申し訳なく、悔しく思っております。
また、クラブ初のJ1への挑戦という難しい状況の中で監督を引き受け、クラブを前進させてくださった樹森前監督には、心から感謝しております。
クラブを存続させ、歴史をつないできてくださった先人の皆さま、そしてクラブに関わるすべての皆さまが困難を乗り越え、31年かけてつかみ取ったJ1の舞台。その舞台に立ち続けること、J1に残留することが、いかに難しいことであるかを実感しております。
それでも、クラブの未来のため、クラブに関わるすべての皆さまのためにも、この舞台にしがみついてでも、何としてもJ1に残留しなければならないと考えています。
目の前の一試合一試合に全力で臨み、『やりきる・走りきる・勝ちきる』をピッチで体現し、選手、スタッフ一丸となって、最後まで諦めずに戦い抜きます。
皆さまも、最後まで共に戦ってください。