【写真】阪神高橋遥人(26年10月撮影)

故沢村栄治氏を記念し、シーズンで最も優れた先発完投型の投手に贈られる「沢村賞」の選考委員会が26日、都内で開かれ受賞者が決定する。

選考基準は今季から一部見直された。変更されたのは完投数と投球回数の2項目。完投数は現行の10から8に、投球回数は200イニングから180イニングに引き下げられた。

15勝以上、150奪三振以上、防御率2・50以下、登板25以上、勝率6割以上の5項目は維持される。18年から参考基準とされている「日本版クオリティー・スタート(7回以上、自責3以下)」の達成率も引き続き考慮される。

有力候補は阪神高橋遥人投手(30)、村上頌樹投手(28)、西武平良海馬投手(26)ら。

阪神高橋は23試合の登板で、16勝3敗、5完投、159投球回、150奪三振、防御率1・87、勝率8割4分2厘の成績で、選考基準を満たしたのは、7項目で4項目だった。

阪神村上は27試合に登板し10勝9敗、2完投、180 1/3投球回、155奪三振、防御率1・85、勝率5割2分6厘で7項目中4項目で基準を満たした。

西武平良は23試合に登板し12勝5敗、1完投、146投球回、141奪三振、防御率1・36、勝率7割0分6厘で基準を満たしたのは2項目。

選考は厳しく、該当者なしのケースもある。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【沢村賞】26日に選考会議 今季から選考基準の完投数と投球回数を見直し 阪神高橋遥人ら有力 」