【写真】慶応対健大高崎 タイブレークの10回裏健大高崎2死二、三塁、サヨナラ打を放つ萩原雄大(撮影・野上伸悟)

<高校野球秋季関東大会:健大高崎5-4慶応>◇25日◇準決勝◇上毛新聞敷島

健大高崎(群馬1位)が延長10回タイブレークの末、サヨナラで慶応(神奈川1位)を破り、2年ぶりの決勝進出を決めた。

1点ビハインドで迎えた10回2死満塁。打席の萩原雄大外野手(2年)は落ち着いていた。「今日はいい感じだったので、自信をもって打席に入りました」。9回までに2安打1打点。「相手の真っすぐが速かった。きっと自信のある真っすぐでくる」。狙い通りに初球の直球を捉え、右越え適時二塁打で試合を決めた。「自分の思っているようなスイングができた」と、胸を張った。

ここぞの場面で、勝負強さを発揮した。今夏、甲子園では外野、指名打者として先発出場。しかし準々決勝からの3試合は無安打だった。「爪痕を残すこともできず、チームも負けてしまった」。悔しさを糧に、練習では常に相手投手を想定して打席に立ち、勝負強さを磨いた。

悔しさを糧に成長。夏、果たせなかった頂点を見据える。「このチームでもう一回日本一になれるように。やっていきたい」。甲子園の大歓声の中、ヒーローになるイメージはできている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【高校野球】健大高崎が2年ぶりの決勝進出 サヨナラ打の萩原雄大「このチームで日本一に」 」