【写真】東京V松橋優安(2026年2月8日撮影)

<明治安田J1:東京V3-1福岡>◇24日◇第12節◇味スタ

東京ヴェルディが今季12試合目にして初勝利を挙げた。アビスパ福岡戦に途中出場したMF松橋優安(24)が、値千金の決勝点を挙げて勝利の立役者となった。

後半29分、FW一美和成が前線に送ったパスを途中出場した松橋は、巧みな体使いでボールとともにスペースへ抜け出す。GK小畑裕馬との1対1で、冷静に右足でゴール右角へ蹴り込んだ。2-1と勝ち越すゴールだった。

殊勲の松橋は「以外とシンプルにスピードで抜け切れたので、あとはキーパーの位置を見て流し込みました」

城福浩前監督時代は常に出場機会があったが、相馬直樹監督になって3試合はベンチからも外れることがあり、出場時間ゼロ。

「ピッチに立てなくて歯がゆい時間が続いたんですけど、その中でも自分のできることはやり続けてきた自信があった。ピッチに立ったら絶対にやれる自信はありました」

フォーメーションが4-4-2に変わったことにより、サイドバックに入って練習していたという。

「サイドハーフで出た時は結構、ゴールに直結するプレーが出来るイメージがあったので、本当にそこで試合に出させてくれて、結果で応えられて良かった」

これで最下位の20位から脱出した。福岡を19位に追いやり、暫定ながら18位へ浮上した。

松橋は「今日は特に(残留争いの当事者間同士の)6ポイントゲームだったし、絶対に負けられない戦いだったので、そこで勝ち点3を取れたのは本当に大きい。ただ、やっぱりここからだと思うので、はい上がっていきたいです」。

暗く長いトンネルから抜け、その表情は生気がみなぎっていた。【佐藤隆志】

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【東京V】松橋優安「ピッチに立ったらやれる自信はあった」相馬体制下初出場で初勝利呼ぶ決勝弾 」