【写真】野上龍哉のインスタグラムから

大産大準硬式野球部の野上龍哉投手(3年)が、異例の好待遇でパドレスとマイナー契約を結んだことが24日、分かった。契約金は30万ドル(約4800万円)。さらに引退後2年以内に米国の大学院に進んだ場合、上限20万ドル(約3200万円)の奨学金がもらえる。日本語への通訳も付帯している。

日本のアマチュアから直接マイナー契約を結ぶ選手の多くは、1万ドル(約160万円)で契約を結んでいる。森井翔太郎(アスレチックス)の151万ドル(約2億4000万円)のケースもあるが、異例中異例。野上の30万ドルは今年のパドレスで6番目に契約金が多く、球団が26年に支払い可能なボーナスプール全体の4・7%を占める。

奨学金は大学3年生で、卒業前に渡米する野上に配慮されている。既に大学では卒業に必要な単位をほとんど習得しているため、パ軍での現役中に大学卒業資格を得ることを目指している。引退後は、さらなる高収入が狙える大学院卒業を球団が保証した形となった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大産大準硬式の野上龍哉、パドレスとマイナー契約 異例の好待遇、引退後奨学金込み 」