【大学野球】関学大が4季ぶり18度目V 大混戦の秋リーグ制す 新井ジュニアが逆転の口火打
日刊スポーツ 2026年10月23日 15:49:05
<関西学生野球秋季リーグ:関学大13-5近大>◇23日◇第6節5回戦◇わかさスタジアム京都
“大混戦の秋”を制したのは関学大だった。勝てば優勝、負ければV逸という大一番で4点差をひっくり返す逆転劇。4季ぶり18度目の頂点に返り咲いた。
見事だった。3点を追う5回2死二、三塁から宮原大和内野手(3年=大崎)が起死回生の同点3ラン。打った瞬間にそれと分かる1発はバックスクリーン右の芝生席で弾んだ。4番の一振りで試合を振り出しに戻した。
再びビハインドの展開となった7回は1死二塁から7連打などで一挙7得点。この回先頭で広島新井貴浩監督(49)の長男、亮規浩内野手(4年=関西学院)が放った右前打を皮切りにこの回長短8安打で試合を決定づけた。
執念だった。21日の同戦は2点ビハインドで迎えた最終回の土壇場に追いつき、2戦連続で延長12回引き分け。逆転Vへ首の皮一枚をつなぎ、そしてこの日は鮮やかな快勝ゲーム。82年に現連盟となって以降、5回戦での決着は初めてだ。史上稀に見るもつれにもつれたリーグ戦を制し、歓喜のゴールテープを切った。
情報提供元: 日刊スポーツ