【写真】秋季練習に参加する西武仁志コーチ(左から2人目)

巨人は23日、来季監督にOBの松井秀喜氏(52)が就任することを発表した。

一報を知り、西武の仁志敏久1軍野手チーフ兼打撃コーチ(55)は「ええっ、!?」と目を丸くした。96年から02年までの7年間、巨人選手としてともにプレーしていた。「びっくりした…やらないものだと思ってた」と驚きを隠さなかった。

なぜ、やらないものと-。「いや、いろいろ事情は聞いていたので。やるという決意をしていたら、たぶんもっと早く(発表などが)出てきてるなと思っていたので。最後の最後までたぶん相当悩んでいたんだろうし、だいぶ推されたんだろうな」と推理した。

このタイミングでの就任に「ようやくユニホームを着てくれた。50代前半を逃すとさすがになくなってしまうので」とし「せっかく引き受けたのだから松井にちょっと長くやってもらいたい」と願う。「いま巨人もいろいろあってゴチャゴチャしてる時だと思うので。立ち上げの時というか、最初は本当に大変だと思うんですけど、軌道に乗るまでは温かい目で見てもらいたいなと思います」と後輩を思いやった。

巨人監督の重圧についても「今よりもっと勝ち負けでワアワア騒がれる時代の巨人にいたし、ヤンキースもそういうチームだったわけで、そこの覚悟は今のジャイアンツの人たちよりも相当持っていると思います。ジャイアンツはそうでなければいけないと思うし、あまり『時代だから』で崩してしまうこともいいとは思わないので」と、松井新監督の覚悟に期待していた。【金子真仁】

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【西武】仁志敏久コーチは巨人松井秀喜監督就任に「ええっ!?」と目を丸く 独特の重圧打破を期待 」