【AFC】宮本恒靖会長「開催は現時点では簡単じゃない」アジア杯サウジアラビアに関して
アジアサッカー連盟(AFC)の臨時総会が23日、都内で開催された。日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長(49)が取材に応じ、来年1月開幕予定のアジア杯サウジアラビア大会について言及した。
現在サウジアラビアでは、首都リヤドの空港がイエメンの親イラン武装組織フーシ派によるものとみられる攻撃を受けるなど、安全面に不安が生じている。開催自体が危ぶまれる中で、宮本会長は「今ちょうどサウジの人とミーティングもしましたけど、彼らは、一番考えているのは選手、サポーターの皆さん、大会に参加するであろう人たちの安全だっていうふうに言いていたので、それをAFCと連携して、大会の開催の可というのを決めるっていうことだったので、それには少しやっぱり時間はかかるとは言っていました」と明かした。
11月19日にタイで行われるAFC理事会が1つのメドだという。「理事会で決まるんだというふうに思っています。それまでしっかり情報を集めたいと思っています」とした。
JFAとして何よりも重視するのは選手ら参加者の安全面。「報道で知る限りはやっぱり安全ではないので、そこに関しては、開催は現時点では簡単じゃないというふうに思ってます」という見立てを示した。
協会は、現在率いる森保一監督(58)はアジア杯までの任期として、来年3月から大岩剛監督にバトンタッチするプランを立てた。アジア杯の開催可否は監督移行に影響しかねないが、宮本会長は「仮定の話になってしまうので、あれですけど、その、総合的にしっかり考えて考えたいと思います」というにとどめた。
AFCは21、22日に「加盟協会・地域会会長及び事務局長会議」を東京都で開催。宮本会長も登壇して日本サッカー界の歩みを紹介するスピーチなどをしていた。