【巨人】「候補は12人」1位指名の事前公表避ける 課題は長打力、長距離砲候補が1番手か
日刊スポーツ 2026年10月22日 12:00:00
巨人の1位指名選手について、榑松伸介スカウトディレクター(50)は「候補は12人。当日のテーブルで決めようと思います」と事前の公表を避けた。
全体の指名候補リストは約100人で、支配下は5名前後を見込む。
喫緊の課題は長打力だ。今季は日本選手の最多本塁打は大城、佐々木の10本にとどまった。球団が1958年から続けていた複数の日本選手による2ケタ本塁打の記録は、69年連続に伸ばしたが、中軸は物足りなかった。
チーム合計103本は、リーグ4位。1位で125本の阪神と大きく水をあけられた。同ディレクターが「何回も当然議論してきた」と述べた事を考えれば、野手の長距離砲候補が補強の1番手になる。
今季は5月に阿部前監督が辞任し、橋上監督代行体制で戦い抜いた。新たな指揮官の発表はいまだなされず、11年ぶりに監督不在でドラフト会議に望む。これまでは監督の「一声」が指名順位に大きく反映されることもあったが、今年は編成部門がタクトを振るうことになる。球団の未来を見据えた上でのビジョンが問われる。
情報提供元: 日刊スポーツ