【阪神】森下翔太、チームを背負う覚悟 佐藤輝明にはエール「暴れる姿を見ていたい」
テルさん、メジャーで暴れてきて下さい! 阪神森下翔太外野手(26)が20日、チームを背負う覚悟を明かした。
3、4番コンビを組んだ佐藤輝明内野手(27)のメジャー挑戦を球団が容認し、来季は三冠王が抜けた新打線になる。「輝さんが抜けてチームが弱くなったと言われないように、自分も今以上に頑張らないといけないなというのは思っているところです。そこに関しては努力を続けたいという感じですね」と、佐藤には後顧の憂いなく夢に挑戦してほしいと願った。
共闘と競争の4年間だった。22年の入団時から、目の前には佐藤の大きな背中があった。プロ4年目の今季。開幕前はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にともに出場し、開幕後はチームのために共闘しながら打撃3部門で競い合った。森下は打率2割9分2厘、35本塁打でキャリアベスト更新も、佐藤は3部門すべて1位で三冠王を獲得。アイブラック兄弟の兄は、常に先を歩いていた。
「自分は間近で見ていて、普通にやれば結果は残ると思っているので。すごく輝さん自身も野球に対して考えているし、自分を持っている人なんで。メジャーに行ってもそこまで自分をぶらさずにできるタイプだと思っているので、全然心配とかは全くなく、暴れる姿を見ていたいなと思っています」。惜別と期待を込めた、弟からのメッセージだった。
「それはおいおいという感じで」とこの日は多くを語らずも、森下自身もメジャーへの夢を育む。新生タイガース打線を支え、チームを背負う看板打者になっていく。【堀まどか】