【大学野球】明大・浦久響、初先発で7回1安打無失点 慶大V阻止「全てを楽しめました」
<東京6大学野球:明大5-0慶大>◇第6週第3日◇19日◇神宮
明大が慶大を5-0で破り、2勝1敗で勝ち点を3に伸ばした。浦久響投手(3年=日本航空石川)がリーグ戦初先発で7回無失点と抑え込んだ。慶大と並んで首位に立ち、優勝争いは慶大、明大、立大の3校に絞られた。
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21歳の誕生日を自らの力投で祝った。明大・浦久響(3年=日本航空石川)はリーグ戦初先発とは思えない落ち着きで、テンポよくアウトを重ねた。
「ずっと投げる準備はできていたので」。変化球でカウントを取り、力のある直球で7回8奪三振無失点。被安打はわずか1と圧倒した。敗れれば相手に2季連続優勝を許す一戦を制し「プレッシャーも感じたんですけど、本当に楽しんで投げられた」と笑みをこぼした。
その言葉は決して大げさではない。これまではリリーフ起用が続き、真っさらな神宮のマウンドに立つこと自体が初めてとなれば自然と心が踊る。「気持ちよかったですし、全てを楽しめました」。先輩の松本直投手(4年=鎌倉学園)から受けた「周りを見ながら、(捕手の)福原と呼吸を合わせよう」の言葉を意識しながら心地良くゾーン内に球を集め、最高の結果で最高の誕生日を作り上げた。