【日本ハム】梅林優貴、NPB球団からオファーなければ海外も視野 25年にはベッツと合同練習
日本ハムは19日、千葉・鎌ケ谷の球団施設で、7年目の梅林優貴捕手(28)、高卒3年目の明瀬諒介内野手(21)、現役ドラフトで西武から移籍4年目の松岡洸希投手(26)の3選手に、来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。いずれも育成契約の打診は行わない見込み。25年にドジャース・ベッツと合同トレをした梅林は、海外挑戦も視野に現役続行を目指す。
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梅林は悲しそうな表情を浮かべながらも、声と言葉に決意をにじませた。
「(現役を)続ける方向で、トライアウトまで受けるつもりです。契約がなかった時は海外だったり。危機感を持って野球を続ける道がなかった時のことも考えてはいた。優先順位があるけど、一番はまず野球」
世界トップクラスの選手とともに過ごした男が海外挑戦も視野に入れる。プロ野球12球団合同トライアウトに参加予定。ただ「NPBでオファーがなかった時には海外と思っている」。25年にはドジャースのベッツと合同練習も行った。練習前のルーティンや打法を学び、取り入れた。「野球をやめたら、英語を話せない、もし台湾だったら中国語を話せない人が生活するのはほとんどありえない。野球をやっているとありえる。人生経験として遠回りじゃない1年になるかなと」と、見据えている。
広島文化学園大から19年ドラフト6位で入団。23年10月にも戦力外通告を受け育成契約を結んだが、24年7月に支配下復帰した。1軍通算36試合出場で、プロ7年目の今季は2試合のみ。「試合の中で何かを試すのはファームが一番。技術も知識も成長できた」。2軍調整期間が長かったが無駄とは思っていない。球団には「説明もしっかりしていただいて愛情はすごく感じた」と感謝。さまざまな経験を生かし、多くの選択肢を持ちながら、新たな舞台で現役続行、活躍することを目指す。【塚本光】