【写真】2026年10月15日、就任会見を行いあいさつをする中日工藤公康新監督

中日の工藤公康新監督(63)が19日までに公開された元ソフトバンク和田毅氏(45)のYouTubeチャンネル「和田毅ラボ」の「収穫の秋」と題した動画に出演。熊本・南阿蘇村で稲刈りをした後のランチタイムに工藤氏と和田氏が語り合った。

工藤氏はソフトバンク監督時代の短期決戦の戦い方について触れた。19年のCSは西武の森友哉(現オリックス)、同年の日本シリーズは巨人の岡本和真(現ブルージェイズ)というように「この打者だけは絶対に抑える」とキーマンを徹底マークするという。「シリーズ男がいるように逆シリーズ男みたいなイメージですね」と説明した。

続けて「一度打ち出したらなかなか抑えるのが難しくなっちゃう。もしくはフォアボールを出して次のバッターに痛いヒットを打たれたりとか。だったら、とにかく打たれてもいいから行きなさい。打たれたらこちらの責任っていう。ある意味、選手に割り切ってもらうっていう」と明かした。

当時、森や岡本に対しては徹底的にインコースで抑え込めと指示を出していたという。「これでもか、これでもかって攻めると、(バッターが)まだ来るの、まだ来るのって。また際どいところ行ったら手を出さないといけなくなっちゃう。バッターの思考は常にインサイドっていう思考が生まれちゃうんですよ。インサイドっていう思考が生まれると、とことん来た球に手を出す。ちょっとぐらいボールでもね。手を出すようになると、それでカウント稼げちゃうんで」と徹底して攻める狙いを説いた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 工藤公康氏、短期決戦キーマン封じ言及「打たれたらこちらの責任」元ホークス和田毅氏の動画出演 」