【高校サッカー】聖和学園が準決勝進出 昨年決勝で敗れた仙台育英に雪辱 主将のFW鈴木宗がV弾
<全国高校サッカー選手権宮城大会:聖和学院2-1仙台育英>◇18日◇準々決勝◇みやぎ生協みやぎ野フットボール場
聖和学院が昨年決勝で敗れた仙台育英に2-1で逆転勝利。主将のFW鈴木宗(3年)の決勝ゴールで雪辱を果たし、準決勝進出を決めた。2年ぶりの優勝を目指す東北学院は宮城工を3-1で下し、4強入りした。準決勝は24日に行われる。
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前半開始早々先制点を奪われながらも、後半に執念をみせた。FW高瀬優風(3年)が同点ゴール。タイムリミットが迫る中、高瀬からの左クロスに鈴木がゴール前で押し込んだ。「興奮していて覚えてないですけど、試合を決定づけるのがエースだと思うので、仕事ができてよかった」と胸を張った。
昨年の同大会では決勝で仙台育英に1-2で競り負けた。しかし、その後仙台育英がいじめ重大事態を受け、全国大会出場を辞退。繰り上げ出場した聖和学園は、16強と健闘した。ベンチ入りもピッチに立つことはなかった鈴木は「チームは勝っているけど、個人としては複雑な気持ちだった」。再び返り咲くために、プリンスリーグで経験を積み、個人技も磨き臨んだ。「選手権の借りは選手権でしか返せない。そのくらいかける思いは強かった」と力を込めた。
リベンジを果たし、全国大会まで前進した。「目指しているのは優勝、全国ベスト8。まだまだ通過点です」。準決勝の利府戦で王手をかける。