【阪神】工藤泰成も力尽きCS敗退 藤川監督今季ブルペンに「形が最後まで苦しかったのは事実」
今季の戦いの苦しさが、最終戦に表れていた。
阪神は17日のCSファイナルステージ第4戦でDeNAに4連敗を喫し、CS敗退となった。
試合後、阪神藤川球児監督(46)は「もう応援していただいたみなさんに申し訳ない、その一言です。ファンの方には本当に申し訳ない。選手はよく頑張ってくれました」と責任を背負った。
3試合連続完封負けで迎えた17日。この日も先制を許したが追いつき、7回についに2点のリードを奪った。しかし8回に木下里都投手(25)が1点を失うと、その後のピンチをしのいだ工藤泰成投手(24)が9回に、決勝の2点適時打を許した。
試合後、指揮官が話した言葉に今季の戦いぶりがにじんでいた。
「このペナントレースを戦う上で神宮や木下、工藤も時にはイニングをまたいで勝ち星を拾っていくというやり方をしていましたので、形が最後まで苦しかったというのは事実ではあります。なんとかその形を取り直せるようにしなければいけなかった。本当に選手たちは頑張ってくれたので、1年間ご苦労様というのと、これはもう本当にこちらの責任ですね。申し訳ない」
今春キャンプではリリーフの柱だった石井が、左アキレス腱(けん)断裂で離脱。守護神を務めていた岩崎も不調の時期が続き、登板がかさんだドリスも疲労がたまった。来季へ向けて、リリーフ陣の層の底上げは必要不可欠だ。