【写真】ハビエル・アギーレ氏(2025年9月5日撮影)

<スペインリーグ:バレンシア0-0ビルバオ>◇17日◇第9節◇メスタージャ

バレンシアのアギーレ監督(67)がビルバオ戦後、「ホームで3連敗していたので今日は後味の良い引き分け」と満足いく結果だったことを強調した。

バレンシアは17日にホームで行われたスペインリーグ第9節でビルバオと対戦した。前半は相手に主導権を握られ、スタンドからブーイングが飛ぶ低調な内容となった。この状況を危惧したアギーレ監督は後半、選手交代で流れを変え、シュート数でビルバオを大きく上回るも決定力を欠き、スコアレスドローで終了した。

ここ2戦引き分けが続き、9試合1勝3分け5敗、勝ち点6の19位で再び降格圏を脱出できなかった。MF佐藤龍之介(20)はコルベラン監督解任後ベンチスタートが続き、直近4試合出番がない状態が続いている。

試合後、アギーレ監督が記者会見に出席したもようをスペイン紙アスが伝えた。メキシコ人指揮官はまず、「前半は良いプレーができなかった。相手に圧倒され、押されていた。尽力したが相手の方が上だったよ。そのためハーフタイム後に交代を行ったが、引き分けは妥当な結果だと思う」と分析した。

得点力不足については、「我々はシュートを16本打ち、枠内シュートは4本だった。ウナイ(シモン)は良い仕事をしていたよ。ラシン・サンタンデール戦よりも多くのチャンスを作ることができた。フィニッシュワークの練習をたくさんやっているが、今日はゴールにつながらなかった。ラシン・サンタンデール戦も今日も決定的チャンスが2回あった。得点面については心配していない。それよりも、相手にボールを奪われていた中盤の守備が心配だ。90分間バランスを取りたいと思っている。ホームで3連敗していたので今日は後味の良い引き分けだ」と、ホームでの勝ち点1獲得をポジティブに捉えていた。

バレンシアは次節、24日にホームで行われるスペインリーグ第10節でビリャレアルと対戦する。(高橋智行通信員)

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 バレンシアのアギーレ監督「今日は後味の良い引き分けだ」 MF佐藤龍之介は4試合連続出番なし 」