【写真】床田寛樹(2026年9月撮影)

阪神がFA戦線に参戦する可能性が出てきた。今季国内FA権を取得した広島床田寛樹投手(31)が権利を行使した場合、獲得調査を行うことが17日、分かった。

阪神がリーグ連覇を果たした際のインタビューで、粟井一夫球団社長(62)はFA戦線への参戦について「まったく否定していないですね。これはずっとお話ししているように、年間を通して選手の調査はしていますし、可能性がある選手がいれば、全ていったん、検討はします」と可能性を示していた。もしFA宣言した選手を獲得すれば、18年オフに加入した西勇輝以来となる。

床田は阪神のおひざもと、兵庫・尼崎市出身。長らく先発ローテーションを守り、プロ10年目の今季は初の開幕投手を務め、23試合の先発で8勝6敗、防御率2・76の成績を残した。今季は高橋、村上、才木が先発ローテーションの柱を担ったが、若い世代が伸びず、ベテラン西勇も現役を引退。先発陣を充実させることは来季の課題の一つだ。

球団初のリーグ3連覇、4年ぶりの日本一奪回に向けて、さまざまな可能性を探りながら補強を進めていく。

◆床田寛樹(とこだ・ひろき)1995年(平7)3月1日生まれ、兵庫県出身。箕面学園-中部学院大を経て、16年ドラフト3位で広島入団。17年4月12日巨人戦で初勝利。7年目の23年に初の2桁勝利となる11勝を挙げ、翌年も11勝。今季は初の開幕投手を務める。球宴出場3度(19、22、24年)。今季推定年俸1億8500万円。181センチ、94キロ。左投げ左打ち。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】FA戦線に参戦へ 広島床田寛樹が権利行使なら獲得調査  」